largoなひととき

楽器、音楽、映画、喫茶などについて、気ままに書いてま~す♪

Auto Harp & 楊琴

クロマハープのS/N

05-07-04_21-54%7E00.jpgネジのような留具が見つからなかったので弦を交換する時にでも開けようと思っていたのですが…今日、楽器を掃除した時に開いてしまいました。あ~、驚いた。

底部蓋の裏側に、シリアル・ナンバーの印刷されたシールを発見!!注意
簡単ではありましたが掃除もしたし…また一歩、この楽器に近づけたような気がしますラブ




05-07-04_21-54.jpg底部は楽器背面と蝶番で繋がっていて、蓋が扉のように開く仕掛けになっていました(右上は蓋が開いている時、左は蓋が閉まっている時の画像)。
蓋を開けると、サントゥールの側面のように弦留めのピンが突き出しています。この光景を見るまで底部蓋を取ってしまおうと思っていましたが、底部の蝶番の仕組みが案外しっかりしていた事と、ピンが足に刺さりそう困っただったので止めました。

シリアルは、77124202。
サウンドホールに記述すると見えないので、こんなところに貼ってあるんですかね。それとも、サウンドホールにも貼ってあるのかな…('、')



サムピックの着け方

05-05-22_14-56.jpg今年2月中旬頃に、クロマハープ(オートハープ)の弾弦時に弦に引っかかる感じが嫌だったので、試にシタールのミズラブで弾いてみることにしたのですが…
音量の制御が難しいことや不要な音を出してしまうので、「なんか、シックリこないなぁ~落ち込み」と思っていました。
つい先日、クロマハープ(オートハープ)の情報をネットで集めていて気がつきましたが…サムピックって、指の腹側(左画像、参照)に着けるものだったんですね!!




05-05-22_14-57.jpg親指以外の指でサムピックを使った事がなかったし、爪の延長的な役割だと思い込んで指の爪側に着けていました(右画像、参照)。
相方が生田流の箏を習った事があるので確認してみると、箏の爪も指の腹側に着けるとのこと…考えてみれば、親指サムピックも指の腹側に着けてるなぁ。

構造上、弾弦時に弦との接触面積(ピッキング・ノイズ)が大きくなる気がしたので、一瞬、箏の爪を試そうかと思いましたが…実際、指の腹に着けて弾いてみると、今までのジタバタが嘘のよう…弾きやすいラブ
昨年末、クロマハープが届いてから5ヶ月、6ヶ月目にして漸く、スタートラインが見えた感じがしました。(^_^;

05-05-22_19-43.jpgベテランの方は親指、人差指、中指…てな具合に沢山サムピックを着けて弾くと思われますが、とりあえず右手の親指と人差指だけに着けて頑張ってみます。








クロマハープの内部構造

05-05-16_23-03.jpg右画像では判り辛いかも知れませんが…クロマハープの側板は、以前自作したカリンバの側面(合板)のような模様がついています。
一瞬およよっと思いましたが、合板になっているのはチューニング・ピン部分だけ。つまりチューニング・ピン設置補強のためのようです。
サウンド・ホールを覗くと数本、力木を見ることができますが…結構、内部も複雑な構造になっているみたいですね。

「ポピュラーな…」とは言えない楽器なのでギターなどと違って製造中の様子を知ることは難しいかもしれませんが、機会があれば作っているところを見てみたいなぁ ('、')




 

クロマハープのピッキング位置

05-05-12_20-25%7E00.jpg久しぶりにクロマハープに触れることができたので、ハープとして弾く方法(謎 ^_^;)を試行錯誤してみました。

クロマハープのピッキング(弦を爪弾く)位置は恐らくサウンド・ホール付近(コード・バーの真上)だと思いますが(左画像、中央付近)…クロマハープをハープとして弾く(コード・バーを押さえて掻き鳴らさずに、弦を選んで爪弾く)場合、まだ弦と音階の位置関係を把握できていないため、スムーズに任意の弦を弾くことができません悲しい


05-05-12_20-25.jpgクロマハープの下側(コード・バーの真下)にピアノの鍵盤を模したような弦と音階の位置関係を示した説明がついているので(右画像)、ここで爪弾けばある程度はスムーズに任意の弦を弾くことができますが…シタールのミズラブで弾いた場合、十分な弦の振幅を得られず幾分安っぽい音色になってしまいます。
また両手を使用する場合、狭くて弾きづらいことがわかりました困った

将来は慣れようと思っていますが…弦と音階の位置関係を把握できていない現在、両手を使用し弦(音階)を選んで爪弾くためには、コード・バーの機構を外さなければならないようですね。
楽器の掃除もやり易くなるし…思い切って外してみようかな…('、')

冒頭にも書きましたが…久しぶりに触れたのに、ほとんどチューニングが狂っていませんでした。同じ多弦楽器でも、揚琴は噂通り、チューニングが狂い易いんですね。揚琴の方が弦の本数が遥かに多いからかな…('、')



揚琴の調弦

05-03-27_14-47.jpgこのところ忙しくて楽器に触れることができませんでしたが、漸く揚琴の調弦を行うことができました。
KORG AW-1を設置する場所を模索しながら調弦をしていて気がつきましたが…複弦の間隔が出鱈目になっていました。酷いところでは左の画像のように弦同士がくっついているので、撥で叩くとビビッた音になってしまいます。
揚琴が家に届いて初めて調弦する時もそうだったので複弦間を調節しましたが、時が経過すると元に戻ってくっついてしまうんですね。


05-03-27_14-49.jpg右の画像のように柱の位置が悪いなどで、弦が真っ直ぐになってないことが原因だと思われますが…いずれにせよ、一旦、弦を緩めて真っ直ぐに張るように調節しなければいけません。

揚琴の両サイドのナットのような部分に溝を掘るか、オートハープのようにピンを打ってストリングガイドとするか…揚琴を傷つけてしまうなぁ。何か、上手い方法はないですかね(結局、揚琴の調弦は、今日もできませんでした ^_^;)。
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