largoなひととき

楽器、音楽、映画、喫茶などについて、気ままに書いてま~す♪

Concertina

コンサーティーナの特徴

04-12-18_15-35.jpgようやく「荒城の月」を弾くことができるようになりました…って、旋律だけですし、勿論、他人に聞かせられるようなレベルではありません。(^_^;

このコンサーティーナの音階はC D E F F# G A Bなので、弾くことができる曲調はC-dur/A-mor、G-dur/E-mor(ハ長調/イ短調、ト長調/ホ短調)の2つ…
ハ長調の音階は片側だけで(右左、どちらでも)弾くことができますが、他の音階は両側のボタンを組み合わせないと弾けません。
蛇腹の伸縮の問題もあるし…いろいろ考え出すと難しそうで、ワクワクします(僕はMではありませんよ ^-^;)。


最近、音階の配列よりも少し困った特徴に気づきました。
左右のボタンを同時に押して蛇腹を伸縮させると、高音バルブへ空気が配分されなくなるようです。わかりやすく言えば、和音を鳴らそうとすると低音が目立ち、音色が高くなるにつれ音が出なくなる…といった特徴があるみたいです。
大きな音を出せぬ住宅事情なので、そぉ~っと蛇腹を伸縮させているのですが…それでは発音されない音があるので…むぅ…

コンサーティーナ練習


04-12-01_20-34%7E00.jpg漸く、コンサーティーナを触ることができました。(^-^)

念のため、実際に音を出す前に蛇腹の伸縮方法について調べてみましたが…やはり、正しいやり方があるようで…蛇腹の伸縮時、何処か一点を基準にして反対側を開閉ようにするとコントロールしやすくなるんだそうです。
演奏姿勢(立って弾く/座って弾く)により多少違いがあるようですが、僕の場合は圧倒的に座って弾くことが多いと思うので、コンサーティーナをひざに乗せ接触面を基準に上側(顔に近い方)を開閉させて練習する事にしました(画像は、相方ですラブ)。


04-12-01_20-34%7E00.jpgまず、コンサーティーナ両側の手を固定するバンドを調節し、結構大きな音がでるので蛇腹の開閉を極力小さくして…クロマティックに配列されていないボタンに慣れるため、かえるの歌(メロディーのみ)を練習曲に選びました。
蛇腹の伸縮によって出る音階が異なることが、直感に合わず難しかったです(例えば、蛇腹の開閉が逆なのにボタンによって同じ音が出たりする… ^_^;)。

なんとかギクシャクしながらも弾けるようになってきた頃、左手でメロディーを弾いている事に気がつきました。コンサーティーナのボタンは、左手が低音、右手が高音を奏でるようになっています。左手がメロディーを担当していけないということはないと思いますが、最初は右手で練習すべきだったかな…落ち込み
また次回、頑張ります。力こぶ

コンサーティーナ、入手!!

04-11-26_20-37.jpg先日、揚琴シンギングボウルを入手したばかりですが…今度はコンサーティーナを入手しました。
蛇腹楽器であるコンサーティーナアコーディオンに似ていますが、発音構造がアコーディオンと大きく異なる楽器なのだそうです。

明日、友達の結婚式に山形に行くのですが…小柄だけど、今回は荷物になりそうなので持っていけそうにありません。残念!!落ち込み



アコーディオン同様にボタンを押し蛇腹の伸縮により音を出しますが…入手したコンサーティーナアングロ・コンサーティーナと呼ばれ、蛇腹の押し引きで発生する音が異なる全音階方式を採用してる楽器です。
蛇腹を折りたたむと20センチ四方の6角形円柱という、小柄な図体からは想像もつかない程のデカい音をだします(ヴァイオリンを初めて弾いた時のように驚きました)。

本体の色は緑と赤がありましたが…緑色好きなので、迷わず緑を選びました(白があれば良かったのにぃ)。

ケースも意外としっかりしていて、英国生まれの上品さを感じます(中国産だと思いますけどね ^_^;)。

ボタン配列がドレミ順に並んでいませんし蛇腹の押し引きにより音階が異なるので、覚えて慣れて演奏できるようになるまでには、揚琴同様に相当時間がかかりそうです。
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