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今月の映画は、マリー・アントワネットを観に行きました。
歴史的な観点ではなく、政略結婚のため14歳で異国に嫁いだ一人の女性の視点で描かれた作品です。日本では賛否両論だと思いますが、僕は良い作品だと思いました(ベルばらとか、好きですし…)笑顔
宮殿などのセットがリアルだな~と思っていたら…この作品が制作された2005年はマリー・アントワネットの生誕250周年ということで、フランス政府の全面協力を得てヴェルサイユ宮殿で撮影されたんですね。
衣装や髪型、寝室や出産シーンなど(以前世界ふしぎ発見などで知りましたが…)、細かいところも当時を再現されていたようです。
主演のキルスティン・ダンストさんの表情も、とても素敵でした(かわいいし…ラブ)。
どうしても歴史的な観点に拘りたい方には物、足りないラストシーンかもしれませんが…宮殿に別れを告げるアントワネットの台詞が、とても切なかったです。悲しい