06-01-22_20-43.jpg今日は前回同様、辰野基康さんのサイト"シタールプレーヤーのホームページ"の記述を参考に、全てのフレットに紐をかけて留めました。最後の方は慣れてきましたが…後2本くらい手が欲しかったです汗
先日、11フレットだけ留めましたが、少々紐の絞め具合が緩かったので留め直しました。先日よりはタイトに留めることができましたが、スート(スライド)やミーンル(チョーキング)したら動いてしまいそうな感じ…困った。フレットを留める作業は頻繁に行うものではないと思いますが、徐々に体得していきたいと思います。
左上は(少々わかりづらいですが汗)、フレットを留めた紐が余っている状態の画像です。このままの方がクールに思えるのですが、チカリ(拍子用、通奏用の弦)の邪魔になるので、撮影後に切りました。
06-01-22_20-42.jpgシタールのフレットは、移動できるように紐で留められていてギターのように棹に固定されていません。押弦位置を、棹の裏側から知る(左手の親指で、紐に触れて確認する)役目もあるようです。
購入時のフレットもテグスのようなもので留められていましたが、棹に喰い込んで移動できない状態にありました。喰い込んだ痕が結構深かったですが、今回のシタール改装作業でフレット移動操作に支障ない程度に軽減することができました笑顔
次回は、残りの主弦を張り、調弦後、押弦しながらフレット位置の調整を行いたいと思います。