05-06-07_21-13.jpg衛生上の理由などで吹奏系の入手は避けていますが、不思議な音色を奏でる笙は別格です。タイの楽器"ケーン"は、その笙の先祖にあたります。
笙は琵琶同様に大変高価なので入手を諦めていましたが、タイのマイ・ブームにも後押しされ…もう楽器は買わないと決めたハズでしたが…例の某オークションで、ミニ・ケーンを落札してしまいました。正確に言うと…ケーンの誘惑と戦いながら悶々としていたところ、その姿を見るに耐えなかった相方が落札したのでした。(^_^;

ケーンも笙同様に竹管の指穴を塞ぐことにより空気とリードが共鳴して音を出す仕組みになっていて、指穴を押さえる竹管を選ぶことによりメロディーを奏でることができます。
通常のケーンは14本から16本の竹管を持っていますが、入手したケーンの竹管は6本管で指穴がないため息を吹き込むと全ての竹管が鳴ってしまいます。
音色は、笙というより電車の警笛…不協和音気味なところが、また面白い感じですラブ

05-06-07_21-06.jpgラッピングプレゼントが素敵で、感激しましたラブ
右の画像ではわかりにくいですが…某オークションで落札したものとは思えないほどです。

05-06-07_21-11.jpg可愛らしい象を象ったキャンドル(左画像ラブ)もついてきました。

送料も説明書きより多く掛かったみたいですが…良かったのかなぁ…('、')